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あいわパンレビュー

今回は「あいわパン」にきました!

横浜周辺はパンの激戦区で、おいしいお店がいろいろあるんだけど、できるだけ国産小麦使用で、ショートニング・マーガリンは使っていないところを選ぶから、実際に行くお店がたいぶ減ってしまう。

で、ここに来たということは。

その条件をクリアしたということ。

しかも「米粉パン」もある。

あいわパンの注目ポイントは、なんといっても小麦と米粉両方のパンが手に入ること。

しかもコンタミネーションを避けるために2つの工房で作っているんです。

これは小麦アレルギーがある人にとってかなりな朗報。

一部オンラインで購入もできるものもあるのでチェックしてみてください。

ではさっそくいきます。

時間がお昼どきということもあり、こじんまりしたお店のなかはお客さんでいっぱいになった。

写真も撮れないほど。
(と言いつつ撮った)

米粉パンは店内入ってすぐ右側にある。

小麦のパンも種類がたくさんあって決められない。

ほんとうは全部食べたい気持ちだったんだけど、さすがに冷凍するにしても量が……。

といいつつ。

結構買ってしまった。
(しかもこれを撮る前に2つ食べ終わっている)

ではさっそくレビューしてまいります。

まずは米粉部門から。

米粉のパン

米粉食パン

今回1番興味があったのが、実はこの米粉食パン。

米粉のパンを食べたことがある人にはわかると思うけど、米粉の特性上ふわふわにするのがとおぉっても難しい。

冷めた状態だと固くなるから、温めも必須。

ところがあいわパンの米粉パンは冷めた状態でも柔らかかった!!!!

ということでそのまま温めずに食べてみた。

断面

あ、このままでもいける。

もちろん軽く温めるのがベストだけど、冷めた状態でもこの食感は米粉パン好きにきっと気に入られるハズ。

ちなみに大きさがわかりづらいと思うので、後述する甘糀食パンと比較してみたよ。

「小さい!」と思うけど、これも米粉の特性上この大きさが限界。

それでもお米が原料なので、小麦のパンよりは腹持ちがいいし、なんといっても小麦アレルギーを持つ人にはうれしい話です。

かなり小麦の食パンと同じ感覚で食べられる。

進化してるんだなぁ。

米粉のカヌレ

外側と中の食感バランスが良き。

ガリガリの外側も好きなんだけど、カリもちみたいな食感とトロりすぎない中がたまらない。

こちらは少し甘め。

冷凍もあるみたいなので、保存がきくのと凍ったまま食べてみたいと思うアイス好き。

今度試してみよ。

米粉のカレーパン

こちらはカレーが入ってたので、最初からあたためてみた。

米粉500W 30秒レンチン。

焼きカレーと中身は同じかと。

米粉パンだけあって小麦のパンよりしっかりしてる。

でも米粉でこのふわ感はなかなか。

米粉の食パンの生地があれだけクオリティ高いし、賞をとるぐらいおいしい焼きカレーパンの中身が融合するわけだからおいしいに決まってる。

ちがった形のカレーライス。

レーズン米粉パン

今回購入したパンのなかで、これが1番米粉を感じるかな。

米粉の生地とレーズンのシンプルなパンだけに味がわかりやすい。

ほかの米粉パンでも気になったんだけど酵母は何をつかってるんだろう?

米粉パンにほとんど使われている某酵母の香りがしないから食べやすい。

実はちょっとあの香りが苦手だから同じような悩みを持った人でも、これなら食べられるんじゃないでしょうか。

ほかにも気になるのがあったので次回試してみようと思う。

では次に小麦部門。

小麦のパン

コッペパン

食パン同様、お店の特徴がよく出るシンプルなコッペパン。

最初、サンドウィッチみたいにして食べる予定だったんだけど……。

やってみたくなって、人生初。

きなこ揚げパンを作ってみた。

できたてのあったかい揚げパンを食べるには自分で作るしかないと思って。

感無量です……。

2本がまたたくまに消えてなくなった。

3本目もいける(気がしたくらいペロっと)。

作るのはかんたんなんだけど油の処理がちょっとごめんどうなので、そこだけクリアできれば何度でも作りたい。

だって

・きなこときび糖を混ぜてバットに入れる
・油(うちは米油)を180〜200度くらいまであたためてコッペパンを30秒〜60秒くらい揚げる
・揚げたコッペパンをバットに入れてたっぷりまぶす

だけ。

このおいしさをぜひ堪能してほしい。

くるみおさつ

よくありがちな具のゴロゴロが、お口の中でどうなるか?と思いながらお口のなかへ。

さつまいもが甘くてしっとり。

胡桃のアクセントがあって食べ飽きない。

冷めててこの生地は本当にすごいぞ。

温めたらもっとふわもちっとしてると思う。

噛み口が潰れてない。

とても歯切れがいいパン。

くるみも苦くなく、さつまいもとのバランスが美味。

メイプル坊や

意外にもメープルの香りはほとんどしなくて、やさしい甘み。

子どもに大人気だそう。

他のパンに比べて少しパサっとした感じ。

とにかく小さいのでおやつに最適かな。

一気に3つくらい食べれる。

メロンパン

ふわふわなのに生地がつぶれない!!

外カリカリだからかな。

結構アッサリしたタイプだから、濃厚なザ・メロンパンが好きな人は物足りないかも。

だたその分軽いのでこのタイプなら食べたあとも体が重くなくて良き。

ブラウンシュガーを使っているからなのか甘さは控えめ。

食感がいい。

おやき(きんぴらごぼう)

とっても柔らかくて潰れちゃうのかと思っておそるおそる切ってみたんだけど、全然そんなことなかった。

柔らかいのに生地はしっかりしてるんだね。

中のきんぴらはマヨネーズが効いてる。

あえてリベイクしてないんだけどパンはしっとりとして柔らかくて食べやすかった。

次は温めてみよ。

焼きカレーパン

カレーパンは「焼き」に限ると思っているけれど、結構揚げてあるのが多いから見つけたらとりあえず買う。

中の具はごろっとした具材ではなく、ペーストにしたカレー。

辛さは甘辛と中辛のあいだくらいかな。

この塩梅好き。

ぎっとぎとの油じゃないからパクパク食べられる。

パンはふわふわだけど儚くない。

これもリピートだなぁ。

賞をとるだけのことはあるカレーパン。

甘糀食パン

食パンはそのお店の生地がわかりやすいので、試しに買う率高し。

惹かれたのはやっぱり原材料。

油脂がバターではなくてココナッツオイルを使っているあたり気になりすぎる。

まずはそのまま何もつけずにトーストして食べてみた。

小麦の味も風味もあって食べやすい。

バターを使っていないのでどうなのかな?と思ったけどアッサリしている割に食べ足りない感じはなくて。

むしろバターを使わずにこの味が出せるなら、エイジングケアに欠かせないビタミンEが含まれているココナッツオイルのほうが、美容を気にする人にはありがたい。

この食パンを使ってアレンジしてみたのでコチラもぜひのぞいてみてね。

今回紹介したのはあいわぱん

米粉と小麦粉のパン両方を取りあつかう貴重なパン屋さんです。

しかも体のことを考えて作られており、食べても安心。

また、お店に行くとクーポンがもらえるLINE登録ができるのでお会計前にぜひ。

オンライン購入はコチラから。

この記事を書いた人
ちー

感覚過敏で幼少期から生きづらさを感じていたが「おだやかに生きる」ことを目標に人生の舵取りをしようと決意する。

人生は「食・時間・過ごす人・何にお金を使うか」選択の連続。
「ごきげんな自分になれる」ほうを選ぶよう心がけている。

個人ビジネスにも学びながら挑戦中。

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