PR

デジタルデトックス第2弾。やりたいことだけやった1日の満足度がとんでもなかった話

生き方

2024年元旦に人生で初のデジタルデトックスをやってみた。

スマホが財布ほど大事になっている現代において、敢えて触らないという選択は「絶対ムリ」という人もいるだろうなぁ。

あと仕事がらどうしても必要ということもあるわけで。

だからですよ。

だからこそ、元旦がチャンスだったわけです!

まぁわたしの場合、そもそも1日くらいスマホを見なくても、青ざめるほどの用があるわけでもない。

一度やってみたかった「スマホを休ませる日」=「自分が休む日」。

それにもともと社交的No.1選手権で優勝するにはほど遠い人付きあいだし。

狭く深い付きあいでつづいている人が多いのだ。

で、元旦で終わるハズが思った以上の効果に味をしめ、またやりたいなぁと思っていた。

初のデジタルデトックスのあとスマホに触る時間は格段に減っている。

そこで先日の休みの日。

「デジタルデトックスをしよう」と決めたわけではなかったんだけど「自分が食べたいものを作れるだけ作って、食べて1日を終えたい」と思ったのだ。

結果、朝から夜まで作って食べてをくり返していたため、スマホ(写メ以外)に触る時間がほとんどなかった。

「こんな幸せな時間あるもんかねぇ」

と1日中余韻にひたっていたものよ。

ちなみに何を作ったかというと、まずは朝から意気込んで

チーズフォンデュ

突然やりたくなって、材料あるものでやってみた。

乳製品だらけになるなーとソースに必要な牛乳を白ワインに変えたんだけど、これが苦い……

調べたところ、やっぱり白ワインでやると苦味が出ることが多いらしい。

でも、とある方のブログで白ワインをアップルシードルでやったらおいしかった、と。

なるほど。

いろいろあるなぁ。

まぁ、朝からかなり満足なスタートだった

材料は

【ソース類】

とろけるチーズ

白ワイン

米粉

【具】

ブロッコリー

じゃがいも

ウィンナー

うずらの卵

食パン

ミニトマト

好物だけで作る幸せ……

そして満腹で幸せ……なのもつかの間、昼の部の仕込みに入らないと間に合わない。

というのもわが家人数が多いため、作る量も比例して増えるのだ。

とはいえ、作る人の好みに合わせるので、食べない人もいる。

で、今回のお昼は

レンコンの竜田揚げ2種と酸辣湯

レンコンが大好物で。

ずーーーっと食べられるくらい好きで。

誕生日プレゼントでレンコンをもらったらテンション上がるくらい好きで。

一時期、レンコン農家に嫁ごうかと思ったくらい好きで。

でもレンコン収穫のときお水の中に浸かっているのを見て「ただでさえ冷え性なのにとんでもない冷え性になる」と思い断念したくらいだった。

竜田揚げも大好きで今回は、ブラックペッパーと青のりの2種類を作った。

味変してもしなくても大満足。

どっちを食べても「あー……おいしいわぁ……」と思わず声が漏れる。

さて、もう一方の酸辣湯。

レシピによれば(ってレシピ割と無視で作る)材料は「酢」となっていたが、家にあらかじめあった黒酢を使用。

個人的にはただの「酢」より「黒酢」をおすすめしたい。

ただ酸っぱいだけじゃなくて味に深みがあるから。

本当は中華麺があるとよかったんだけど、ご飯にかけて食べてもお腹にはたまるし、そのままスープとして飲んでも体はぽっかぽか。

冬は頻繁に作ってしまいそう。

レシピだと鶏肉があったけど、お肉は今回入れずに

トマト

えのき

エリンギ

舞茸

ネギ

家にあるもので作った。

ちなみに、きのこ類は刻んで冷凍しておけばいろんな調理にパパッと使えて便利。

で、まだ終わらない。

ここまででお腹はいっぱいだったんだけど、作りたいものがまだラスト1点残っていた。

デザートを作りたくて。

外食で食べるいちごのパフェって酸味が強いことが多いな、と思っていた。

あくまで推測なんだけど、酸味が強いいちごのほうがコストが安く済むんだろうな、と。

同じいちごといっても味はさまざまだから。

たとえば「とちおとめ」と「あまおう」。

食べた人はわかると思うけど甘味がまったく違う。

もちろん市場のお値段も。

なので、たっっっっかいパフェはおそらくあまおうあたりを使ってるのではないかな、と思う。

なので、自分で作るデザートは甘味の強いあまおうを使いたかった。

で見よう見まねで作ったのが

いちごとバナナのパフェ

生クリームにはきび糖と、レモン汁を加えて甘味は最小限に。

いちごとバナナの甘さを活かしたいので。

あともうひとつ何かプラスしたいと思い、家の中に探して

成城石井で買ったショートブレット発見

これを砕いて、少しホイップした生クリームと混ぜてしっとりとまとめたものを底に敷きつめた。

もっとホロホロしているのかと思いきや、結構かたくてびっくり。

単体でも食べ応えあるね、コレは。

外食時の生クリームは結構もたれて食べきれないことが多いんだけど(なのでソフトクリームメインを選ぶ)家でホイップするとペロっといけちゃうんだな。

持病を抱えているため外出ができない母も喜んで食べていたのでよかった。

とまぁ、普段ついついスマホで埋まってしまう時間を、自分がやりたいことに費やしたらとんでもなく満たされたという話。

ムリにデジタルデトックスすると気が気でない人にはすすめないけど、本当に自分がやりたいことや、ついつい後回しになってるけど好きなことがあるなら、ぜひぜひそのために時間を使ってほしい。

一歩も外に出ないのにこんなに幸せな気持ちを味わったのは初めてだったから。

自分が満たされると、心に余裕が生まれるし、自然と笑顔になれるんだよなぁ。

あとなんだか感謝の気持ちが増える気がする。

あたたかいご飯が食べられること。

ゆっくりご飯を味わう家があること。

満腹でお昼寝できる安全な寝床があること。

お風呂に入って体を清潔に保てること。

幸せの極み。

この記事を書いた人
ちー

感覚過敏で幼少期から生きづらさを感じていたが「おだやかに生きる」ことを目標に人生の舵取りをしようと決意する。

人生は「食・時間・過ごす人・何にお金を使うか」選択の連続。
「ごきげんな自分になれる」ほうを選ぶよう心がけている。

個人ビジネスにも学びながら挑戦中。

ちーをフォローする
生き方
ちーをフォローする
タイトルとURLをコピーしました