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町田ランチ&カフェドライブ

月1でなるべく緑が多いところに行きたいとは思うものの、大寒あたりは雪に見舞われることも多く、交通機関のトラブル、路面凍結の危険性からなかなか山方面に向かえない。

ということで恒例の女王様とドライブが町田あたりに決定。

雪がちらほら残っていたけど、走るには問題なさそうだったので出かけてみた。

炭焼きハンバーグの店 あらかると

最近ハンバーグがちょっとした気になりポイントで、今回も訪ねてみたのがこちらの「あらかると」

ハンバーグのお店ってドアを開けた瞬間に胃袋を刺激する香りで迎えてくれるのよね。

店内はこじんまりとしているけど落ち着いた雰囲気。

前回、八王子のステーキハンバーグのお店に行ったときは、散々迷ってビーフシチューを頼んだので、今回こそハンバーグって思っていた。

だけどまた迷う。

だって入り口のボードに書かれていた「日替わりランチ」が気になって仕方がないんだもの。

もうこういうときはサッサと店員さんを呼んでしまうに限る。

それでオーダーしたのが

       フライドチキンとビーフシチュー(だけじゃないいろいろなお品)

やっぱり、こうなるよ。

自宅でビーフシチューを作ることがなかなかないんだもの。

で、これが予想以上の映えるビジュアルだったからなのか、斜め向かいに座っていたご婦人も気になったらしく。
(日替わりランチがどんなものなのか視覚的な情報はない)

「失礼だけど、あなたの頼んだ食事はどれかしら?」って声がかかった。

彩りがキレイだったから目を引いたんだろうな。

ご婦人の前には女王様と同じハンバーグがあった。

でもね、このハンバーグも少し分けてもらったんだけど(女王様から)「ザ・お肉」って感じでおいしかった。

めずらしいのが、添えられている副菜たち。

にんじんと大根は煮物、白菜は炒め物。

煮物はおだしがしみっしみのやわやわで、お口から音速でいなくなった。

ご婦人は「とってもおいしそう。突然ごめんなさいね」と続けたけど、とっても上品でていねいな方だったので好感がもてた。

で、日替わりいっきまーす。

まずはサラダから。

素材としては赤い大根?のようなのが気になった。

歯応えもあってみずみずしい。

つづいてビーフシチュー。

前回行った八王子のお店のと味が似てる。

濃厚なソースという感じではなくて、醤油っぽいあっさりした味。

牛肉はトロットロ。

脂身が苦手だけど、口に入れたら溶けてなくなってしまったので気にならなかった。

シチューというよりはスープっぽいので、ぐいぐい飲めてしまいこちらもペロリ。

フライドチキンもしっかり味が染みてて衣サクサク。

あと10本くらい食べたかったな。

なすのフライも、ローストビーフも「帆立の何か」もどんどん口におさまっていく。

こんなにいろいろ楽しめる日替わりプレートは初めてかも。

単品でフライドチキンがあったかメニューを確かめればよかった。

ちなみにこちらのお店のお支払いは

2024年2月現在で現金のみということですので、よろしくどうぞ。

長峰製茶&お茶屋のお菓子工房まるまる

さてご飯を食べたらデザートに行きたくなるわけで。

何やら「ムセ抹茶ソフト」なるソフトクリームがあると聞き伺ってみることにした。

店内はお土産コーナーのような物販スペースとカフェに分かれていて、わたしたちはソフトクリームが気になっていたので、迷わずカフェに。

何やら駐車場がいつもいっぱいで停められないことがあるらしいのだけど、このときはタイミングがよかったのかすんなり入れた。

そしていざオーダーでまた悩んだ。

ムセ抹茶ソフトを食べるか否か。

万が一「ムセのアンコール」が止まなかった場合、呼吸困難を覚悟しなければならない。

しかもさっきランチをいただいたばかり。

最悪のケースとしては、モザイクをかける事態になる可能性もある。

うーん、危険極まりない。

のど飴は持っているけど、おそらく入りどころが悪ければせっかくの飴もラージヒルで飛んでいくことでしょう。

やめよう。

カフェで疲弊してどうする。

ということで。

                       抹茶プリンセット+ミニソフト(和紅茶)

白いポットにお湯がたっぷり入っているので、セルフでおかわりができる。

抹茶プリンはぷるぷるした軽めの感じではなくて、しっかりしたババロアのような質感だった。

もちろん抹茶の味もしっかり主張しております。

で、この抹茶プリンに和紅茶のソフトクリームをオンして食べる予定でいたのに、うっかり別々で食べ終わってしまった。

女王様に「あれ?乗せるんじゃなかったの?」

と言われてあとの祭りに気づく。

ただ、どちらもそれぞれのお茶感強めだったので、結果オーライ。

和紅茶のソフトクリームはアールグレー好きの人にウケそうな感じ。

そうこうしていると、次々お客さんが入ってくるので、そろそろおいとまにて気になるお品をテイクアウト。

ほうじ茶プリンとマロンパイ

抹茶プリン同様、ババロアっぽい。

ほうじ茶の香ばしさと後味にほんのり苦味がある。

甘さとのバランスがちょうどいいな。

んー、どっちもおいしいけど1つしか食べられないとしたら抹茶に軍配!

マロンパイは時間が経ってもパイがしっかりしてた。

栗が丸ごと入ってる

パイのまわりをシロップのようなものでコーティングしてあるからなのか、生地がしんなりしていない。

半分に切ってもペシャンコにならなかったのにはちょっと驚いたぞ。

パイもしっかり層になっていて食べ応えがあった。

もう1つ買えばよかったな。

ベーカリー&カフェ ブンブン

こちらは、たまたま次の目的地に向かう道すがら発見したところ。

この看板から勝手に「ハチミツ屋さん」だと思い込む。

よくよく見てみると「ベーカリー」って書いてあるのにね。

2人ともパンの気分ではなかったものの、ちょっとのぞいてみようということで店内に。

カフェが併設されていて、店内は広々としている。

パンの種類も多くて、どれもおいしそう。

目移りするけどパンといえば、だいたいつきまとう問題「マーガリン・ショートニング」使用なのか気になるなぁ。

でも「国産小麦使用」っていう貼り紙がある。

なんだかこだわりを感じるんだけど、どうなんだろうか。

こうした対面販売に近いかたちだと、原材料表記がない場合がほとんどなので困ってしまうのです。

こういうときは店員さんの動きを見て直接お尋ねするんだけど、今回はよきタイミングがなく。

ところがね、それらの懸念も飛び超えて、ちょっと気になるお品を見つけてしまったよ。

ダーティチョコ

お茶屋さんで「ムセ」を回避したので、ここはいっとこうかと。

それにムセチョコとは書いていない。

ただただ「手も口も汚くなるほどのチョコ」ということで、検証します。

かっっっっっっっっったいっっっっっ!!!!!

ナイフの刃が入らない。

このまま強引にいけば、パンが飛んでいくかお皿が割れて跳ねるか。

まちがいないのは粉が忍者ドロンみたいに舞うということ。

避けたい。どれも避けたい。

ゆうぅぅぅぅぅぅっくりしずかぁぁぁに刃を沈めて……

このありさま。

粉は舞う。どうにもならない。

とにかく何か敷くことをおすすめする。

思いきってかぶりついてもみたけど……

このありさま。

タイトルどおり「手も口も汚なくなるほどのチョコ」だった。

口をお見せできないのが残念だけど、好きな人とは食べないほうがいいのと、ぜひテイクアウトで。

ただし、こういうので仲が深まりそうな間柄だったら一緒に食べてみて。

絶対、汚れるから着替えとかエプロンは用意したほうがいいかも。

肝心のお味は、チョコのワンダーランドです。

パリパリしたり、トロ〜っとする食感のちがいも楽しめるので、チョコホリックの人はぜひめしあがれ。

ナイフがなかなか入っていかないので食べられるのか?と思ったけど、口に入れたほうが逆に食べやすいのかな。(それでもややかたい)

軽くレンチンするとまた違うのかも。

試してみればよかった。

ちなみにお会計のとき店員さんに「ショートニングを使用しているか」尋ねたら「使用している」とのことでした。
(全商品なのかはわかりません)

で、もうひとつテイクアウトした「レーズンクッペ」は、母いわく「とてもおいしかった」とのことでお土産に選んでよかった。

カフェも併設されているので、近くを通ったときはお試しあれ。

ヨシダフィッシュファームズ

多摩ニュータウン通りをさらに進んでいくと住所は八王子になった。

ここのお店の組み合わせ?がおもしろくて。

二手に分かれた敷地内に観賞魚や水草、植物のお店と、カフェ、マルシェ、パン、スイーツのお店がある。

わたし自身は観賞魚に特別興味はない。

が、どの水槽も清潔感があって見やすく匂いもないので、ついつい奥まで進んでしまった。

水辺に近づくと、ご飯をもらえると思うのか鯉が寄ってくる。

1匹5万円の錦鯉ですって

せっかく寄ってきてくれたけど、あげるものがなんにもなくてごめんよ。

でも貼り紙があった。

「寒いので食欲がありません」

全部が全部食欲がないわけじゃないのかな。

それにしても外にいるだけで寒いのに、凍りそうなほど冷たい水の中にいて泳いでいるのが信じられない(それをいったら海の生物もか)

かと思えばヒーターが必要な魚さんもいて。

当たりまえだけど、一緒に暮らすとなれば生態をきちんと理解することが大事だなぁ、と。

ひとたび引き取ったなら最後まで責任を持ってお世話をすること。

店内にね「川に捨てないでください」みたいな注意書きがあって、悲しくなったのでこんなことを思った。

命だからね。

そんなことを思いながら辺りをうろうろしていると、カラフルなボディやいろんな特徴を持った形の魚がいてあちこち吸い寄せられる。

なんていう種類か忘れちゃった。

エンドラーズグッピー・ライブベアラー

ヨシダ フィッシュファームズ自体がキレイなので、とても居心地がいい。

ただ一部店内はあたたかいけど、冬の水周りはほんとに寒いのであったかくして鑑賞してくださいな。

ガーデンズマルシェ

ヨシダフィッシュファームズを出ると無農薬野菜、添加物を使用しない、もしくは極力おさえた加工品を扱っているお店がある。

なかには食品じゃないものもあった。

ベルギーのアートデザイナーが作ったものらしい。

すべて1点ものの貯金箱。

あーこれほしい。

pomme pidouポンピドゥ」ってブランドみたい。

調べたらホームページが出てきたんだけど、全部で英語表記でわからなかった。

ここでしか手に入らないのかなぁって思ってたら

あった!!!

でも1点ものだから気に入った柄があったらそれを迷わず手に入れるべし。

お店にあったバッファローの柄がグラフィティーアートみたいでかっこよかったんだよね。

ひととおり見終えてせんべいとお茶を購入。

このせんべいが予想以上においしかった!!

いわゆる歌舞伎揚げがあまり得意ではなくて、塩とか醤油味のせんべいを好んで食べてるんだけど、このせんべいは気に入ったぞ。

しかも原材料はなまる合格。

化学調味料もつかってないし、揚油が米油。

あっさりしすぎていないし、揚げてあるのにくどくない。

シンプルにおいしい。

ちょっと驚いたぞ。

これはストックしておきたい!!

ということでハマったせんべいをネットで買えないか調べてドンピシャ!!

健康ストア 健友館
¥468 (2024/12/09 23:56時点 | 楽天市場調べ)

Amazonにはなかったのが残念だけど、これで買いに行かなくても食べられる。

で、お茶はねすごく体によさそうな味。

25種類も入っていると山を食べている感じになるのかな、ちょっと野生的な味がする。

煮出しすぎないで薄めで飲んだら飲みやすかった。

カフェインレスなので寝る前に飲んでも安心。

25種類もブレンドしたお茶ってめずらしいし、体のなかから健康を意識できるのがいい。

ここのところ毎日職場に持って行ってます。

マルシェをあとにして奥に進むと「白神こだま酵母 サラのこだわりパン」があった。

添加物を極力しない商品を扱うお店や、一部のスーパーでしか見ていなかったので、こんなに種類があることに正直驚いた。

原材料が非常にシンプルなので添加物が気になる人には人気のパン。

「一般的な菓子パン」に食べ慣れた人のお口には少し物足りないかもしれないが、お子さんにも安心して食べてもらえる品々。

種類はここほど多くはないけど、一応地元でも買えるので、今回はここでお買い物せず。

アトリエゼロ

女王様お気に入りのパフェがあるということで、覗いてみる。

女王様がオーダーしたらラストワンになった。

ティラミスも気になるけど完売か。

そしてもう1つ気になったのが

猫のシュークリーム!!

いや、ちょっと冷静になろうか。

猫は包み紙のプリントであって、中はただのシュークリーム。

それに、お茶屋さんですでにプリンを食べた。

しかもテイクアウトでプリンも買った(ほうじ茶だけど)。

プリンパフェを食べたいから、シュークリームは我慢することにしよう。

ということで

かためのプリンがぎっしりつまっていて、スポンジと甘さ控えめのフレッシュクリーム。

パフェ用のスプーンがない。

ティースプーンみたいのだと埋もれるので……カレースプーンでいただきます。

なんとカップラーメンができあがるよりも早い時間で食べ終わってしまった!!

しかもまだ食べたい……

だいたいこういう生クリームものは「もういいや」ってなりがちなんだけど、これはならないぞ。

どんなお店か気になってホームページを見たら

「マーガリンショートニング、ホイップクリームを使わない」と記載があった。

ならば次はティラミスを食べようかな。

夕方17時くらいに行って結構売れていたので、タイミングによっては売り切れてしまうかもしれないから早めに行こう。

建物の外に出ると

カフェがあった。

ガーデンカフェ オコジュという名前みたい。

最初に到着したところの建物だったのね。

ちょっと気になったんだけど、お腹いっぱいだったので今回は入らず終了。

ふだんは電車移動が多いので、ドライブでまわるお店巡りが楽しい。

目的を決めつつも、いろんな道の途中で気になるお店に出会えるし。

少し都心から離れるだけでも、堪能できるところがたくさんある町田あたりもぜひぜひ足を運んでみてくださいね!

この記事を書いた人
ちー

感覚過敏で幼少期から生きづらさを感じていたが「おだやかに生きる」ことを目標に人生の舵取りをしようと決意する。

人生は「食・時間・過ごす人・何にお金を使うか」選択の連続。
「ごきげんな自分になれる」ほうを選ぶよう心がけている。

個人ビジネスにも学びながら挑戦中。

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