人生ってほんとに何が起点になっていくのかわからないなぁ、と思う。
点で見るといろいろな解釈ができちゃうことも、線で見ればちゃんと自分が望むほうにつながっているんです。
2024年は「宇宙」にまみれた1年だった。
特に「宇宙兄弟」のような宇宙への憧れもなかったのに。
なので「特に理由はないんだけれど、なんか気になる」
こんなセンサーが働いたら、迷わず触れていくといいと思う。
自分が望むものがハッキリしていない場合でも、無意識に「それ」を求めてるかもしれないので。
と、いうことを
「わが家に宇宙人がやってきた」を読み終えて、ふと思ったのです。
はじまりは父のおつかい
さかのぼること、2024年明けて間もないとある日。
父から「勤務先の送別品として靴下とハンカチを買ってきてほしい」と依頼を受けた。
お相手の情報量が少ないなか、普段使いによさそうなデザインのものをいくつか手に取って選んでいると、店員さんが声をかけてきたんです。
最初は人のものを選んでいたのに、いつのまにか自分用に選んでしまった……。
(依頼の品はちゃんと買いました)
というのも、なんでかものすごく気になる靴下を見つけてしまい。
しかもこれ一足しかなくて。
カラーもなんですが、この宇宙人の刺繍がどうにもこうにも気になる。
ずっと眺めているわたしに、
「このデザインを選ぶのはお目が高いですよ」と店員さん。
「わたしもそう思います」
と答えて購入しました。
ネイル
もう10年以上も続けているジェルネイル。
(月1でリペア)
友だちにお願いしているので、わりとデザインのわがままも聞いてもらっている。
本当にありがたいことです。
ただ、10年以上もやり続けていると、さすがにやったことがないデザインがほとんどない。
一応会社の規定もあるし、そこのルールを大幅に飛び出すとせっかくのネイルをやり直さないといけない、というはざまでいつも悩む。
協議の結果、2024年スタートにふさわしい?と選んだデザインがコチラ。
結構、親ゆび荒れててすみません。
しかもこの顔のインパクトがすごくて、ほかの指を撮るの忘れました。
なにかとこの親ゆびと目が合う。
これも靴下同様になんでか気になり、今は加工してLINEのアイコンになっています。
名前もつけました。
小宇宙ちゃんです。
ブライトセッション
今年の5月におもしろいセッションを紹介されて受けてきました。
平野由紀さんのブライトセッションに興味をもった大きな理由は、「筋反射」を使ったものだから。
というのも、人って自分のすべてを認識しているわけではないので、口頭のやりとりだけだと深いところまでたどれないことがあるんです。
その点、筋反射はこちらの意思とは無関係に反応を見せる。
受けてみたら、とってもおもしろい変化がありました。
すべてではないものの、40年以上も抱えていたブロックがはずれていくんです。
これがなぜ宇宙なのか、は別記事にて。
宇宙といえば「ひすいこたろうさん」
前項でのブライトセッションを受けた日は、以前から気になっていた作家のひすいこたろうさんの企画がスタートする日でした。
結果として、今年は
①「おつかれ茶まプロジェクト」
②「ナインミッションゲーム」
③「おとそ気分」
と、3つの企画にも参加しました。
それぞれ、限りある人生を大切に生きるためのメッセージを浴びまくれます。
このとき「ひすいさんは、作家のぬいぐるみを着た宇宙人だ」と思ったのです。
なんだか、ひすいさんにコンサルを受けてるみたいでした。
とにかく、こんなにやっっっっさしい文章書く人見たことないです。
アミ 小さな宇宙人
さくらももこさんが挿絵をしているかわいらしい本。
最近グッと距離が縮まった女性起業家の方が「ぜひ読んでほしい」と貸してくださった1冊です。
とっても人気のある本のようで、フリマでも高額で売買されているほど。
こんな友だちいたら、地球をもっと慈しみたくなります。
わが家に宇宙人がやってきた
冒頭に戻ります。
今年も残すところ2ヶ月という頃に、この本とご縁しました。
なんと、ブライトセッションでつながった平野さんのお知り合いの方が持っていたのです。
宇宙人がどういう生態なのか?ということよりも、本に登場するミルトンさんが、わたしたちに残してくれたメッセージが書かれています。
この本を読むと、自分の体をとっても大切にしたくなりますよ。
まるで、世界の著名な投資家ウォーレン・バフェットさんが残した名言のよう。
「あなたが車を1台持っていて、一生その車にしか乗れないとしよう。当然あなたはその車を大切に扱うだろう。
マメにオイルを交換をしたり、慎重な運転を心がけたりするはずだ。
そこで考えて欲しいのは、あなたが一生にひとつの替えが効かない心を体しか持つ事ができないという事だ」
宇宙観て自分を愛することなんだね。