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年末の過ごし方

もうここ2週間くらい眺めている。

本来はすでになくなっていてもおかしくない。

だがどうしても開けられなかった。

普段はサービズ業のわたし、ここのところドタバタすぎて、年末年始感がないまま2024年を迎えるのがわかっている。

そんな忙しい日々に到来したトキメキを少しでも長く味わっていたかった。

しかし時は刻一刻と新しい年に向かっている。

このまま持ち越したところでいつかは開けることになるのだ。

ならば2023年ラストデイの今、いこうではないか。

干し芋

おい。

という声が聞こえてきそうだけれど、ちょっと待たれよ。

これただの干し芋ではないの。

べにはるかっていう種類……の話でもなくて、この形を見てほしい。

なかなかないであろう、この丸型。いや棒状?

だって見慣れた干し芋って

平べったい形

これももちろんおいしいんだけど、棒状のタイプを食べたときの衝撃といったらなかったなぁ。

なんというか干し芋にふさわしくない表現な気もするけれどジューシー。

もちろんフレッシュフルーツみたいなしたたる感じはないけれど、しっっっっっとりしていて濃密。

しかも平べったいほうは歯を持っていかれそうになるんだけど、棒状のはその心配がない。

比較

おいしいものをたくさん知ってる女王様から勧められて、正直干し芋だからそんなに変わらないだろうって思っていたわけですよ。

それがどうでしょう。

もう平べったいの食べられない。

だから女王様から1袋買い取った。

それを眺めていたというわけ。

そして今日開けて食べたらまた幸せ到来。

少しトースターであぶってもおいしいと思うから今度試してみよう。

で、芋つながりでもうひとつ気になるものがある。

焼き芋

ただの焼き芋じゃなくて、冷凍の焼き芋。

正直どうなのか?と思った。

だってあっつあつのほっくほくや、ねっとりをハフハフしながら食べるのが焼き芋の醍醐味だと思っていたわけで。

が、冷凍されている焼き芋に遭遇したことがなかったので、ちょっと試したいことがあった。

実はわたし、アイスが大好物。

でも体の中が冷えるのでガマンしていた。

特に冬なんてただでさえ寒いのに、アイスで自ら寒くなりにいくのは勇気がいる。

加えて、アイスは冷たいうえに砂糖がたーっぷり入っている体を冷やすには最適な食べ物。

で、凍った焼き芋ならどうだろう。

アイス焼き芋なら、材料はさつまいもだけ。

素材が冷たいだけならまだ体にとってはマシかもしれない。

ってことで。

半解凍と冷凍バージョン比較

で、半解凍を食べてみて失敗したことに気づく。

ぐじゃぐじゃ

どうやら半解凍ではなくて全解凍になってしまったみたい。

時間経ちすぎちゃった。

この状態ならもはやトースターで熱入れをしたほうが断然おいしい。

ちなみに皮はどちらも比較的スルッとむけたよ。

もうこうなったらどっちがどっちなんだかわからない

アイスのほうはしっかりしたシャーベットのような食感でハマりそう。

これにミルク系アイス(ほんとうはソフトクリームがいい)と絡めて食べたら止まらない自信がある。

冷凍されているから甘味はさほど感じないけど、くどい甘さが苦手なわたしにとってはちょうどいい。

この食感の焼き芋おもしろいなぁ。

寒いところではホクホクの焼き芋を、あったかい部屋でこたつでぬくぬくしているときはアイス焼き芋だな。

当然ながら歯が悪い人(ぐらついてる)は細かくするか食べ方を工夫しないともげるかも。

でもこまかくしちゃったらあの食感が味わえないんだよね。

てか、食べ方書いてあった

勝手に自分で見つけた食べ方だと思ってテンション上がっていたら、ちゃんと提案されていたよ。

わたし機械も説明書読まないで進めちゃうから、結構あとから「なんだ、そうだったのか」っていうことは多いんだよね。

ま、いっか。

これからはアイスが食べたくなったらガマンしないで、凍ったままの焼き芋を食べることにしよう。

と、もうここでお腹ぱつんぱつん。

そういえばいつもは夜ご飯食べないんだった。

食べてもつまむ程度で、満腹になるまで食べることはない。

それが今日は今年最後というよくわからないカコつけができたのか、よく食べた。

それにしてもなんでこんなにお腹いっぱいで息しづらいんだろう。

きのこそば食べたん

そうだった。

帰宅後すぐに10割そばを茹でてきのこそばを作ったんだった。

しかも2人前。

半分残してまた茹でるくらいなら1度で食べてしまえって思ったんだけど、普段食べない量を食べるとお腹がほんとうに苦しい。

無理もないんだけど、アクセントに入れた手作り柚子コショウがすごくさわやかでおつゆ全部飲んでしまったの。

なんでも手作りする友人が、今回は3タイプの柚子コショウを作ってくれて。

今回は黄ゆずのものを選んだので、柚子の香りがたくさん広がって「年越していないそば」を堪能できた。

そのうえでさつま芋三昧だからそりゃお腹ずっしりも無理はない。

でも食べられるってしあわせなんだよなぁ。

2024年もおいしいものとたくさん出会って感謝の1年にしよう!

この記事を書いた人
ちー

感覚過敏で幼少期から生きづらさを感じていたが「おだやかに生きる」ことを目標に人生の舵取りをしようと決意する。

人生は「食・時間・過ごす人・何にお金を使うか」選択の連続。
「ごきげんな自分になれる」ほうを選ぶよう心がけている。

個人ビジネスにも学びながら挑戦中。

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